カイカ祖師谷教室スタッフの遠藤です。
小さいうちから子供に英語を覚えてもらいたい、英語に触れてもらいたい、そう思っていても、肝心のお子さんが、なかなか英語に興味を持ってくれない・・・と悩んでいませんか?
手っ取り早く、英語スクールに通わせて・・と思ってはみたものの、興味を持ってくれない現時点では、英語スクールに通わせるのも不安ですよね。
やはりお子さんに英語を覚えてもらう場合、「興味を持ってもらい」「英語は楽しいもの」ということを伝えていかなくてはいけません。
興味がなければなかなか身に付かないですし、楽しくなければ続かないですからね。
そこで今回は、「お子さんに英語に興味を持ってもらう」ということをテーマに、親子で楽しみながら見られる子供向けの英語動画をご紹介しますね。
カイカの子供英会話教室で子供たちから大人気のネイティブ講師、サムが厳選した5つのYouTubeチャンネルを紹介しますので、どれかひとつでもお子さんが興味を持ってくれればいいなと思います。
この記事の目次
動画を紹介する前に
動画をご紹介する前に、英語を動画で学ぶことのメリットとデメリットについてお話しておこうかと思います。
これを知っていないと、ただ動画を見せるだけになってしまい、結果お子さんが興味を示してくれないということにもなりかねませんからね。
メリット
- いつでも好きな時に閲覧できる
- 教材が豊富にある
- わからなくなったら巻き戻しができる
- 本で勉強するより動きや音もあるのでわかりやすい
デメリット
- 対話がない
- 自分にあったレベルを探すのが大変
- やる気がないと自分から見ない
- 教材がすべて用意されていない場合があるので途中で映像がない場合がある
English Kids TV
サムのおすすめポイント
WOW ENGLISH TV
サムのおすすめポイント
対話を通じて子供たちが自宅でその言語を使用することを奨励します。
とても面白おかしく話が進んで行くので、子供たちは定期的にこのプログラムを見て楽しめるはずですよ。
2〜13歳の幅広いお子さんにおすすめです。
WATTS ENGLISH
サムのおすすめポイント
日本でいうところのEテレの子供番組のような感じですかね。
比較的小さなお子さんを対象にしているので、スタートとしてこのチャンネルを見るのはいいかもしれませんよ。
British Council | LearnEnglish Kids
サムのおすすめポイント
タブレットやスマートフォンでのアプリを使って、お子さんが英語を学ぶためのいろいろな方法を提供しています。
HooplaKidz – Nursery Rhymes for Children
サムのおすすめポイント
曲や音楽が中心の動画ですので、一緒に歌ってみたり、リズムに乗ってみたりと親子のコミュニケーションもとりやすいですね。
1~8歳くらいのお子さんに適しているチャンネルです。
お子さんに「これどういう意味?」と聞かれたら
お子さんと一緒に動画を見ている際に、もしかしたら「これどういう意味?」って聞かれることがあるかもしれません。
あなたがわかる単語や言葉であれば問題はないと思いますが、もしわからない言葉とかが出てきてしまったら??ちょっと困ってしまいますよね。
実際、英語の苦手な私の知人も困っていました・・(泣)
そんな時に使っていただきたいのが、google翻訳アプリ。
このアプリをインストールして、英語⇔日本語に切り替えます。
次に動画を再生していきますが、動画の下に流れている英文(赤枠で囲った箇所)を、google翻訳に入力すれば、ある程度の翻訳ができます。
WOW ENGLISH TVやWATTS ENGLISHのように、「字幕」のマークがあれば、それを押すことで字幕が表示されるようになりますので、そこに表示された英文をgoogle翻訳にかければOKですね。
これで、お子さんに「さっきのはなんていう意味なの?」と聞かれても大丈夫ですね!
最後に
何度も言いますが、お子さんに英語を覚えてもらいたい、英語教室に通わせたいと思うのであれば、まずは「英語に対して興味を持ってもらう」ことが大事です。
何度も何度も同じテレビ番組を見ているうちに、いつの間にかお子さんがそのテレビ番組にはまってしまったということが、一度や二度は経験があるのではないでしょうか?
それと同じことで、英語も興味を持ってもらって、何度も何度も繰り返し動画を見ていくことで、お子さんから「英語って楽しいね♪」「もっと英語を覚えたい!」という言葉が聞けるようになると思いますよ。
そのきっかけとして、今回サムが紹介したYouTubeチャンネルのどれか一つでも興味を示すものがあれば、ぜひ活用していただければなと思います。
英語から日本語に訳す際にとてもシンプルで簡単な単語が多く覚えやすいのもおすすめポイントです。
2~6歳の小さなお子さんが最初に英語に触れるのに適しています。